Sparkling/Petillant:泡France:フランスChampagne:シャンパーニュ6000円~
CHALKY NV/チョーキー:Champagne
説明
原産地呼称:A.O.C. CHAMPAGNE
葡萄品種:シャルドネ100% (2013年収穫のものを使用)
(コート・デ・ブランより収穫2/3 ブージー、アンボネイより収穫1/3)
醸造:瓶内2次発酵後、約7年瓶熟。2021年春にデゴルジュマン。6g/Lのリキュール・デ・エクスペディション
シャンパーニュ地方の白亜質石灰岩は、円石藻と呼ばれるプランクトンの化石が堆積したもので、白亜紀の語源にもなった地層です。
多孔質であるため保水性が高く、夏の乾燥が激しい時期でも樹木に十分な水分量を確保します。また、木は水分を強い力で吸い上げなければならないため、成長期に程よく水分量が抑制され、果実の様々な酸味、糖分と、ワインのアロマを生み出す成分のバランスを取るのに役立ちます。
この白亜(Chalk)のテロワールの特徴をボトルの中に表現したらどうなるか「記録する」(Chalk Up)という意味で、Chalkyと名付けられました。
また、ピノ・ノワールにとって傑出した良年であった2012年に対し、2013年は比較的冷涼でシャルドネにとって非常に良い年でした。
ワインスペクテイターのヴィンテージレポートでは、「2013年に関して言えば、ブラン・ド・ブランが最もおすすめ」ワインサーチャーでも「2013で最高のシャンパーニュはブラン・ド・ブランである可能性が高い」と評しています。
また、V.6 エクスペリエンスと同じように6年以上の瓶熟を施しており、ブラン・ド・ブランらしいキレのある味わいに、テロワール由来の豊富なミネラルと、長期熟成による厚みが加わり、非常に複雑な味わいに仕上がっております。
グレープフルーツやライムなど、フレッシュな柑橘系果実に、蜂蜜、水飴、ブリオッシュ、ナッツ、バター、石灰などが加わる複雑な香り。シャープなキレのある酸味に、石灰質由来の澄んだミネラル感、クリーミーな泡がバランスよく広がり、余韻にも心地よい酸、ミネラルが舌に残ります。