自然派ワインRed:赤France:フランス3000~5999円
キュヴェ・ビュルビーユ/BULBILLE 2021:赤
説明
品種:グルナッシュ、クノワーズ、シラー
土壌:砂質、ケランヌ村から南東方面、この区画の果実が繊細でデリケートなタンニンが印象的な為ここからセレクション。
醸造:半分除梗、半分はグラップ・アンティエール。ジューシーな味わいを引き出す為、低温度(17℃~20℃)で6日間のマセラシオン・セミ・カルボニック。
コンクリートタンクで、全ての品種を混醸造。
タンク底の果汁を毎日取り出し、果皮内の醸しを活性化することで、繊細で軽やかなピュアな果汁が得られる。
熟成:コンクリートタンクで8ヶ月間熟成。
リショー家始まって以来初のマセラシオン・カルボニックに挑戦!
自然派ワイン界が世界に誇る父マルセルから全てを受け継いだ技術と、
ニュージェネレーションならではの柔軟な造りから生み出されたピュアな液体を飲まないなんてありえない!
ガーネット色に輝く鮮やかな赤。
イチゴや野イチゴの甘味と酸味が広がり、フルーティーでフレッシュな香り。
喉越しも最高。後味に感じる香ばしい苦みがワインに良いバランスを与えている。
とても暑くて乾燥している年には、
どう工夫したらジューシーなワインが造れるかとの実験台でもあるキュベ。
フランス語で鱗茎、球根を意味する『bulbe』(ビュルブ)、球根から芽が生え、剝がれ、新たな植物が生まれる事を『bulbille』(ビュルビーユ)
と言われることから名付けた。